ボードを組むにあたりシールドのお話を
ギターを始めて6年だか7年だかもう良く分からないですが、実は未だにエフェクターボードというものを持っておらず、ライブ毎にコンパクトエフェクターを使う分だけ足元にぽんぽんと置き、パッチケーブルで繋ぎ、Send&Returnにもシールド繋がないといけないし、あーあーといつもばたばたしておりました。
アンプで歪を作るようになってからはチャンネルを変えて、同時にエフェクターも切り替えないといけなくなりましたのでスイッチャーの方をちょっと中古で手に入れたのですが、あのinputの並びはどう考えても15㎝のパッチケーブルでエフェクターを組み込むことはできない、と私気が付きました。
それからというものスイッチャーは使われることなく部屋で眠ることになりました。
結構立派なものを手に入れたし、何より何一つ解決していないし、ということで遂にボードを組むことを決めたのです。
エフェクターケースやはんだなども今は揃って居るのですがとりあえず今回はシールドのお話を。
この前置きの方が長くなる気がするけど・・・
今までシールドは基本ベルデンの8412を、Send&Returnに繋ぐときは(ベルデンは2本しか持ってないので)Xoticのシールドを使っていました。
Xoticはギター始めたての時、まだ北の大地に住んでいた時に3mで片側がLのシールドが欲しいということで最寄り(自転車で30分)の楽器屋さんのおじいちゃんが勧めてきたものです。ベルデンは高校の時良いシールドが欲しいということで高校の近くの楽器屋さんで買ったものです。
今回は色々調べてみてCAJのシールドを使うことにしました。
どうもCAJは原音忠実、出来るだけ素直に音を出すことを売りにしているようで、私もシールドで音は変えられない方がいいなと思っていたのでCAJを選びました。
20m買いました。
一回ベルデンと弾き比べてからたくさん買えばよかったかもしれない。
まあいいでしょう。
ボードを組むのにチャンネルの切り替え、Send&Returnの制御もスイッチャーでやることにしたので余裕をもって買うと20mになりました。
さすがに値が張りますね・・・食費を削る生活はもう少し続きそうです
ボードの動作が設計通りにいくかはまだ分からないですが、楽しみですね。
ボードの設計の内容もいずれ。
ギターの技術の方も磨かなくては・・・